- HOME
- 院長の想い
医院方針
患者さんとの対話を重視し、生活背景まで細やかに配慮した治療を提案
当クリニックでは、丁寧な問診を行うこと、診察や検査結果を患者さんと共有できるようわかりやすい説明を行います。また、お子さんには診察の際に怖がらせることがないよう、器具を使う前に手や頬で触っていただき、どんなことをするのかが伝わるようにしています。診療の最後には「こんな症状が出たら再び受診してください」「症状がここまで落ちついたら再診は必要ありません」というように、予測される経過や再診の要・不要などを具体的にお伝えしています。
治療では、患者さんの職業や学業などになるべく支障が出ないよう、ライフスタイルに沿った方法を提案いたします。また、舌下免疫療法をはじめとした、より新しい治療をいち早く導入できるよう、学会などにも参加して日進月歩の医療情報にアンテナを張っています。小さいお子さんの場合は、お薬に頼り過ぎず、丁寧な処置を行いながら経過を細やかにみつつ治療を進めます。
近隣には大学病院や総合病院があり、より詳しい検査や治療が必要と判断した場合には機を逃さず紹介させていただきます。
私について
勤務医経験と話し好きな性格をいかし、心の通った診療に努めます
病院での勤務医時代、鼻・副鼻腔疾患や耳疾患の手術、咽頭がんや喉頭がんなど悪性腫瘍の診断と治療、入院治療が必要な突発性難聴や顔面神経麻痺など、さまざまな症例を診てきました。その経験が今、中耳炎や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、咽頭炎など病気を幅広く診療することに役立っています。また三半規管に関連するめまい、甲状腺や唾液腺、頸部リンパ節の腫れ、睡眠時のいびきや無呼吸、難聴に対する補聴器の導入などにも対応しています。
もともと、私は人と話すのが好きです。そのため、患者さんお一人おひとりとのコミュニケーションを大切にし、困った時に何でも話せる相談役でありたいと願っています。たとえ、専門外の病気だと思われる患者さんであっても、お悩みに真摯に向き合い、解決への糸口を一緒に探してまいります。
耳・鼻・のどの不快な症状は生活の質を落とすことにもつながるので、少しでも早く症状を和らげ、笑顔で生活できるようお手伝いできれば幸いです。
最後に、私は昭和区、瑞穂区で生まれ育ちました。大学卒業後も名古屋に戻り現在に至ります。この地域に育てていただいた私が、この地域の皆さんの健康にお役立ていただけることを大変うれしく思います。